本日、1月28日、恒例の「仏教婦人会新年会」を開催させて頂きました。
「雪降るぞ~、降るぞ~」と脅かす天気予報をモノともせず、総勢30名、予想外の多数ご参加です。
「新米大統領の過激な発言に世界の注目が集まっています・・・」
とは、会長挨拶。常に時事問題を扱い、最後は一人の仏教徒として何ができるかを提示されます。いつもながら、そのご姿勢には頭が下がります。
ところで、今年の仕出し弁当は広島の老舗「酔心」。同価格帯の他店より若干小さな折詰なのは有名税か・・・と思いきや、量は控えめながら多彩なおかず、二重の下段は酔心名物「釜飯」と、実力派でした。
ここ数年、仕出し弁当の「定番」が定まらず、毎回異なる店舗に発注しておりますが、遂に決着相成るか、皆さまの評価が気になるところです。
さて、今年の余興は、副会長さんと会員有志の発案で、トランプ新米大統領就任を受けての景品付き「ばば抜き」。
「トランプなんて、十何年触ってないわ。」と、ひるむ方もいらっしゃいましたが、5,6人のグループに別れていざ始めると、これが大盛り上がり。
景品の関係でワンセットで終了予定でしたが、2ラウンドを(勝手に)始めるグループもあり、ともかく皆さん童心に帰ってワイワイでした。
因みに私はババを守り抜きグループ最下位に甘んじました(ギリッ)
そして「ばば抜き」の勢いそのままに「シールじゃんけん」へと移行。
「シールじゃんけん」とは、適当なシールを用意して各々に配布、好きな相手と「じゃんけん」し、勝てば自身の感性の赴くままに相手の顔面へシールを貼り付ることが出来るという、一方は爽快、一方は屈辱感を味わう、業なゲームです。
と、思いきや、ペタペタとシールが飛び交い、貼った方は無論大笑い、貼られた方も何だか大笑い、ウインウインなゲームでした。
シンプルで手軽なゲームでも、アイデア次第で大いに楽しめるものなんですね。改めて思いました。
その後更に、会員有志が舞を披露され、実に盛りだくさんの内容。
最後は副会長より「今年も後生の一大事をご聴聞しましょう」と、真宗門徒ならではの、さすがの一言を頂き、お開きとなりました。
婦人会員の皆さま、楽しいひとときを有り難うございました。
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