住職―原爆– category –
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平和公園レストハウス リニューアルオープン
昨年往生した前住職諏訪了我がライフワークとして長年携わり続けたものの一つに「被爆建物の保存運動」があります。特に、平和公園内のレストハウス(元大正屋呉服店)は、淨寶寺も所在した旧中島本町の中、唯一現存する被爆遺跡として、往時を偲ぶよすが... -
「全戦争死没者追悼法要・原爆忌70周年法要」記念布教ー諏訪了我ー
「全戦争死没者追悼法要・原爆忌70周年法要」記念布教 平成27年7月4日午前10時~ 於本願寺広島別院 讃題『平和を願う言葉』 「(前略)私たちの姿をかえりみる時、『さるべき業縁のもよおさば、いかなるふるまいも... -
講演録「戦争・被爆の証言」-諏訪了我-
●原爆投下 満55年前(平成12年当時)の8月6日午前8時15分、産業奨励館(現在の原爆ドーム)の東南160メートルの島病院の上空600メートルのところで、世界で初めての原子爆弾がさく裂しました。その瞬間の熱線はセ氏100万度、一秒後には... -
手記「念仏を称える意味」-諏訪了我-
「念仏」とは、「称名念仏」を略して言ったもので、南無阿弥陀仏(ナモアミダブツ)という仏の名を称えるということです。 親鸞聖人の師法然聖人は、念仏はすべてのものを浄土に往生せしめ、究極の幸せである仏の悟りを開かせようという願いを起こされ...
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