報恩講のお手伝い

明日の11月13日は、「報恩講法要」。

それは、親鸞聖人のご命日(旧暦:11月28日/新暦:1月16日)を機縁として、その御遺徳を讃え感謝する、浄土真宗で最も大切なご法要。

親鸞聖人が見出され恵んで下さった仏法は、敢えてひとことで言うならば、「南無阿弥陀仏」のはたらき(お念仏)によって私達の生き様がそのまま仏道に転ぜられるみ教えです。出家する必要もない、荒行苦行を修める必要もない。どのような生き方であれ、お念仏のはたらきに出遇うならば、生まれ死にゆく儚い人生に、成仏の身にさせて頂くという無上の意味が与えられるのです。

そのような訳で、このご法要の下準備には余念がありません。

例年の通り、婦人会、若婦人会の皆様が事前に、数日間に亘り、仏具のお磨き、お寺のあらゆる場所のお掃除と準備、精進料理の下ごしらえと、ご自身の貴重なお時間を割いてお手伝い下さいました。

まことに有り難く、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

お斎お手伝い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

㊤お斎80名分!(精進料理弁当)の準備に集まってくださった婦人会の皆さん。

もう作業はほとんど終わっていたので、「お手伝いの光景を撮りたいから、何だか忙しそうにして下さい(笑)」とお願いすると・・・

お斎準備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速忙しそうに手を動かして下さいました(笑)

流石、分かっていらっしゃいます!

明日の本番も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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