報恩講法要

昨日は、当淨寶寺の報恩講法要を修行(法要を執り行い修めること)致しました。

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今年のご講師は、広島市安佐北区正念寺御住職、寺西誠真先生。もう退職されていますが広島音楽高等学校の校長先生も勤めておられました。

寺西先生は、以前淨寶寺が開いていた仏教青年会に参加していらっしゃったことから、住職とはおよそ40年来のお付き合い。このたびの法要には、往年の盟友もご参拝になられ、いつもより賑やかなご法座となりました。

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ご法話は親鸞聖人のご生涯を中心に、穏やかな語り口で、お念仏の大切さを味わい深くお話下さいました。

最後に「750年間絶えることなく伝わって来た親鸞聖人のみ教え。それを頂いた私達一人ひとりが、さらに後世に伝えて行く心構えを持ちましょう」と、励ましの言葉でご法座を結ばれました。

 

ところで、報恩講のお楽しみのひとつ。

今年もお昼の時間に、婦人会と若婦人会の皆様手作りのお斎(精進料理弁当)をお出ししました。

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写真をご覧の通り、小さなチェック柄のシャツを模した楊枝袋が添えられるなど、見た目の綺麗さにもこだわりが感じられます。

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炊き込みごはんに、しょうが、奈良漬け、カブの酢の物、金時豆の煮込み、柿に手作りゼリー。お味噌汁の具には里芋。自分で撮った写真ながら、たいへん美味しそうであります。

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ご参拝のみなさんとご一緒に会食。

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無論、完食であります。

まことに美味でございました。

婦人会、若婦人会の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。

 

 

 

最後になりましたが、ご参拝頂きました皆様に厚く御礼申し上げ、本年報恩講法要のご報告を終わります。

 

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