私には弟がおります。
東京の学校へ行き、希望した企業に勤め、好きな女性と結婚し、娘をもうけて、家を建てました。
絵に描いたようなサラリーマン生活。
しかし、その営みには、弟の強い信念のようなものが貫かれているような気がします。
たとえば、東京に出て既に、広島で過ごした時間と同じくらいの年数が経っているのにもかかわらず、標準語に染まることなく、頑なに広島弁をしゃべり続ける弟・・・
そんな弟を私は、かっこいい生き方をしておるな、と何となくながら思ってます。
今日はお釈迦様が悟りを開かれ仏となられたことを讃える成道会。
折しもその12月8日未明、弟の長男が誕生いたしました。
実はこの符合、予言されていたのであります。
なぜならば・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
予定日だったからです・・・
お嫁さん、やりますな。
一姫二太郎だし。
誕生、出産、おめでとう!
誕生の瞬間、姉となった長女は不思議そうに小さな弟の手を握る。この後、お姉さんらしく「○○ちゃん、かわいいね」と母親に告げるのだろうか。
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