続々イタリアン精進料理(秋の日帰り旅行4)

前回ブログの続き・・・

心づくしのイタリアン精進料理を堪能した我ら一行は、本堂の裏手にある茶室へと案内され、食後の一服を頂戴したのでした。

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住職さんもご多用の中、ご同席下さり、場の雰囲気をつくって下さいます。

ところで、そこで出されたお菓子の落雁。これも、手作り!

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左手の落雁は、はったい粉に粒状にした大徳寺納豆が混ぜてあります。もうひとつの白い方には、自家製ゆずピール、そして小さな小さな金平糖が(因みにこの金平糖は京都の錦市場にしか売っていないとのこと。京都在住の息子さんが買って送ってくれるんだとか。)。

ほどよく舌に立ち上ってくる甘み。落雁といっても完全に乾燥させているわけではなく、若干しっとりとしており、その生菓子感が却ってお抹茶によく合います。

最後の最後まで、視覚も味覚も満たすおもてなし。さては浄謙寺の坊守さんをはじめとするスタッフの皆さん、完璧主義者ですね・・・

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この朗らかな笑顔の美しい女性四人が、すてきなお食事のお世話をして下さいました!

ありがとうございました。月並みな表現ですが、とっても美味しかったです!

 

・・・ところで、我ら一行には次なる目的があります。そう、食欲が満たされたなら、次は秋の紅葉。名残惜しけれども、先を急がねばなりません・・・

その前に、例によって、皆で記念撮影!

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さて、向かう先は「八幡原湿原」。

やはり例によって、次回ブログへと続きます・・・

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