今日は、「淨寶会(じょうほうかい)」の法座がありました。
このお寺では、現在、「婦人会」、「若婦人会」、そして「淨寶会」と、基本的に月三回の法座を開いています。
「婦人会」と「若婦人会」は、女性の年代によって組織されていますが、
「淨寶会」はどなたでもご参拝自由です。
・・・が、連日の寒さのためか、今日の集まりは「少数精鋭」。
法座は、先ず副住職の私が前座、そして真打ちの住職のご法話で終わります。
本日私は、「幸せとはなんだろう?」というテーマで、凡夫(煩悩まみれの生活を送っているわたしのこと)の求める幸せと、仏法の説く幸せの方向性の違いについて、自分なりにお話させて頂きました。
住職は『歎異抄』第十四条の講義。難しいテーマですが、「信心正因、称名報恩」のおこころを噛み砕いて丁寧に易しくお話下さいました。
まことに勉強になります。
法座が終わったあとは、ご門徒さんがお持ち下さった、にしき堂のおまんじゅう「広島レモン姫」で、お茶を。
「あっ、初めて食べたけど、おいしいねえ〜」
なんてお話しながら、レモン談話でまったりとしたひと時。
因みに、ここ広島は「日本国産レモン」生産量宇宙一なのです!
本日も、お寒い中、ご参拝ありがとうございました。
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