先日のブログ「お宝拝見」において、
㊤島根県明眼寺様所蔵の「寫眞眼鏡」が『なんでも鑑定団』に出品され、しかもスタジオで鑑定されたお話を書きましたが、肝心のオープンザプライス、評価額についてまだ記しておりませんでした。
本人評価額30万円に対し・・・・・・(このブログの一番最後に書いてます)
さて、本題ですが、毎年、坊守(住職の奥さんの役職名)の里、島根県邑南町中野の福正寺へ行き、「永代経法要/報恩講法要」をおつとめするのですが、毎回前日入りし、常宿「いこいの森島根」という標高540mの山頂にあるホテルに宿泊します。
そしてこの地域は「雲海」が見られることで(そこそこ)有名。
まだ雲海を見たことのない私は、それを楽しみに赴くものの、過去三回ともハズレ(100%)。
ゆえに、さほど期待せずに今年も中野にやって来たのでした。
例によって、お寺の大掃除をして一年の垢を払い、明日のご法座に備え、ホテルへ宿泊。そして翌朝・・・
㊤は三年前の客室から見た光景。晴れが続いていたから、まあ今年も似たようなもんだろうとカーテンを開けると、
当たり!!!盆地が雲海の底に沈んでいます。
朝焼けも過ぎ、青空が拡がり雲も鮮やか。
子供のごとく興奮して、山頂の遊歩道を歩き回り様々な角度で撮影。しかし、客室の眺めが一番良い模様。
朝食を終え、あの雲の下にある福正寺へと向かいます。
雲海の底はこんな感じなんですね。写真中央の建物がお寺です。
10時半頃、すっかり雲もなくなり快晴。
午後には、無事ご法要をおつとめさせて頂きました。
念願の雲海も見ることができ、とても良いご縁にあわせて頂きました。
ただ、ホテルの人が言うには、「まだまだあんなもんじゃない」とのこと。
まだ上のボスキャラ(雲海)がいるとは。
来年も楽しみです。
(最後まで読んで頂きありがとうございました。評価価格は・・・100万円!!!だったとのことです。)
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