昨日、雪が降りました。
広島旧市街では初雪(かな?)。
早朝から昼前までの僅かな時間でしたが、薄っすらと積もったようです。
朝、雪のひとひらも降ってないのに「雪が降っとるよ!」と母親に騙されて、布団から飛び出ていた子供達の溜飲も下がったことでしょう。
しかし、そんな子供騙しのウソはスリランカでは通用しません。
何故なら、南国スリランカに雪は降らないからです(たぶん)。
と話題がスリランカに(強引に)移ったところで、スリランカ滞在記、始めます!
前回、ポロンナルワの豪壮な宮殿跡(とトイレ)を見学した我ら一行は、既に次なる場所へと向けて移動を始めています。
㊤は宮殿跡の向いに残る、政治施設だそうです。日本で言う国会議事堂のようなもの。王や大臣達はここに集まって、国の舵取りをしていました。
あっ、犬。
数分ほど歩き、少し小高いところへ登って行きます。
出ました!12世紀建立の、円形仏塔、ヴァタダーゲ。ここはポロンナルワにおける仏教の中心地であったそう。上の部分はテールスープの骨のように平らになっていますが・・・
かつては、この遺跡を覆う巨大な屋根が組まれていた模様です。
早速、登ってみましょう。
アヌラーダプラのブログ(スリランカ滞在記前半)で、ご紹介した通り、半円の石畳はガイドさんの説によると魔除けのような物。階段両サイドの人物像は、日本で言う仁王さんに当たるのでしょうか。
例によって、遺跡といえども仏教国スリランカにあっては信仰の対象、土足は許されません。
「あつっ!」「あちっ!」と案の定、方々から声が聴こえて来ました。念入りに太陽に照らされた石の上では目玉焼きが作れそうです。
これは階段の側面。よく見ると中央に日本で言う狛犬みたいな動物がいます。たぶんライオンですね。
それから、手摺のような部分には正体不明な動物が何か口から吐き出しています。
何なんでしょう?龍?ワニ?でも耳があるからライオン??
??
・・・??
・・・・・??
・・・・・・??
・・・・・・・・??
喉から出かかってるんですが・・・・・
ううっ・・・・
!!!
閃きました!
「アレ」です!
完全に一致。
思わぬところで、「アレ」のルーツに遭遇です!
(ウソです)
【続く】
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